この記事の要点

  • 七五三の初穂料の相場は、お子様1人あたり5,000円〜10,000円です。
  • 金額を明記している神社もあります。まず公式サイトを確認してください。
  • きょうだい2人なら2人分が基本です。のし袋は1枚にまとめて構いません。
  • のし袋は紅白・蝶結び。上段は「初穂料」、下段はお子様のフルネームです。
  • 渡すタイミングは、神社に着いてご祈祷の申込用紙を提出するときです。

目次

  1. 七五三の初穂料はいくらですか?相場は5,000円〜10,000円です
  2. きょうだい2人で参拝する場合、初穂料は2人分必要ですか?
  3. 初穂料ののし袋はどれを選ぶ?水引は紅白の蝶結び
  4. のし袋の書き方|上段・下段・中袋の3か所を押さえます
  5. 初穂料はいつ、どこで渡す?
  6. 初穂料は誰が払う?新札は必要?迷いやすい5つのこと
  7. 初穂料のほかに、七五三で必要になる費用は?
  8. スタジオbeの場合|お参り用の着物レンタルと撮影
  9. よくある質問
  10. まとめ

七五三のご祈祷を申し込む前に、多くのご家庭が同じところで手が止まります。初穂料はいくら包むのか。のし袋は何を選ぶのか。名前は親と子のどちらを書くのか。

この記事では、七五三の初穂料について、金額の相場からのし袋の書き方、渡すタイミングまでを順に整理します。きょうだいで一緒にご祈祷を受ける場合の考え方もまとめました。参拝の前日でも、この記事だけで準備が整う内容です。

1. 七五三の初穂料はいくらですか?相場は5,000円〜10,000円です

▼この章の要約

  • 相場はお子様1人あたり5,000円〜10,000円です。
  • 金額を明記している神社は、その金額に従います。
  • 記載がない場合、地域の神社は5,000円が目安です。

七五三の初穂料の相場は、お子様1人あたり5,000円〜10,000円です。

初穂料とは、神社でご祈祷を受けるお礼として神前に納めるお金です。神社でご祈祷を受ける際には、幣帛(へいはく/神様に奉献する物)の代わりとして金銭をお供えします。「初穂」は、その年に最初に収穫された稲穂を意味します。初物を神様にお供えしていた古くからの習わしが、現在の初穂料につながっています。

参拝先のタイプ 金額の目安 判断の仕方
金額が明記されている神社 明記された金額 迷う必要はありません。案内どおりに納めます
記載のない地域の神社 5,000円 最も一般的な金額です
規模の大きい神社 10,000円程度 授与品が充実している場合があります

まずは参拝先の公式サイトを確認します

初穂料の金額は、神社によって明記されている場合があります。案内は、神社の公式サイトのご祈祷ページや、社務所の掲示板に出ていることが多いです。「神社名+七五三+初穂料」で検索するのが最も早い確認方法です。

サイトに記載がない場合は、電話で問い合わせても失礼にはあたりません。参拝先を検討中の方は、七五三参りにぴったりな富山市の神社オススメ5選高岡エリアのオススメ神社5選もあわせてご覧ください。

「お気持ちで」と言われたときは5,000円が目安です

問い合わせた際に「お気持ちで」と言われることがあります。この場合は5,000円を目安にしてください。同じ規模の神社に合わせる考え方もあります。金額の多寡でご祈祷の内容が変わるわけではありません。

2. きょうだい2人で参拝する場合、初穂料は2人分必要ですか?

▼この章の要約

  • ご祈祷を受けるお子様の人数分を納めるのが基本です。
  • のし袋は1枚にまとめて構いません。
  • 2人目以降が割引になる神社もあります。

きょうだいで一緒にご祈祷を受ける場合、初穂料はお子様の人数分を納めるのが基本です。

初穂料は「ご祈祷を受けるお子様1人につき1人分」と考えます。5,000円の神社であれば、2人で10,000円です。

ご祈祷を受ける人数 1人5,000円の場合 1人10,000円の場合
1人 5,000円 10,000円
2人 10,000円 20,000円
3人 15,000円 30,000円

のし袋は1枚にまとめて構いません

お子様ごとにのし袋を分ける必要はありません。1枚にまとめて、人数分の金額を入れます。分けても問題はありませんが、受付での手続きは1枚のほうがスムーズです。

まとめる場合、下段の書き方だけが変わります。書き方は第4章で解説します。

割引がある神社もあります

神社によっては、きょうだいで同時にご祈祷を受ける場合に2人目以降が割引になることがあります。金額が決まっている神社もあります。該当しそうな場合は、事前に公式サイトか電話で確認してください。

3. 初穂料ののし袋はどれを選ぶ?水引は紅白の蝶結び

▼この章の要約

  • 紅白・蝶結びの水引がついたのし袋を選びます。
  • 白無地封筒でも問題ありません。
  • 結び切りの水引は七五三には使いません。

七五三の初穂料には、紅白・蝶結びの水引がついたのし袋を使います。

蝶結びは「何度あってもよいお祝い」に用いる結び方です。七五三はお子様の成長の節目を重ねて祝う行事のため、蝶結びが適しています。一度きりの慶事に使う結び切りは選びません。

種類 七五三での可否 補足
のし袋(紅白・蝶結び) 最適 迷ったらこれを選びます
白無地の封筒 郵便番号枠のないものを選びます
奉書紙 格式を重んじる場合に用います
のし袋(紅白・結び切り) 避けます 一度きりの慶事に用いる形です
白黒・黄白の水引 使いません 弔事用です

中袋がない場合の書き方

中袋がついていないのし袋や白封筒を使う場合は、裏面の左下に金額と住所を記入します。表面は通常どおり、上段に「初穂料」、下段にお子様の名前を書きます。

4. のし袋の書き方|上段・下段・中袋の3か所を押さえます

▼この章の要約

  • 上段は「初穂料」または「御初穂料」です。
  • 下段はお子様のフルネームを書きます。
  • 中袋の表面に金額、裏面に住所と名前を書きます。

書く場所は4か所だけです。筆ペンを使い、縦書きで記入します。

  1. 上段(水引の上) — 「初穂料」または「御初穂料」と書きます。
  2. 下段(水引の下) — ご祈祷を受けるお子様のフルネームを書きます。上段より少し小さめの字にすると整います。
  3. 中袋の表面 — 包んだ金額を中央に縦書きします。大字(旧字体)を使うのが丁寧な形です。
  4. 中袋の裏面 — 左下に住所とお子様の名前を書きます。

表書きには「初穂料」のほか「玉串料」「奉納」「祈祷料」も使えます。七五三では「初穂料」が最も一般的です。

金額に使う大字(旧字体)の一覧

金額 大字での書き方
5,000円 金伍仟圓
10,000円 金壱萬圓
15,000円 金壱萬伍仟圓
20,000円 金弐萬圓
30,000円 金参萬圓

※「一万円」と通常の漢数字で書いても間違いではありません。

きょうだい連名のときの下段の書き方

きょうだいで1枚のし袋にまとめる場合は、下段の書き方が変わります。

  1. まず一番上のお子様の姓名(フルネーム)を書きます。
  2. その左に、下のお子様の名前のみを書きます。
  3. 名前の高さは揃えます。文字の大きさも同じで構いません。

3人の場合も同じ考え方です。一番上のお子様だけ姓名を書き、以降は名前のみを左へ並べます。中袋の裏面にも、同じ形で全員の名前を記入します。

お寺でご祈祷を受ける場合は「祈祷料」「御布施」

お寺では「初穂料」という表書きは使いません。「初穂」が神事に由来する言葉のためです。お寺の場合は「祈祷料」または「御布施」と書きます。下段はお子様のフルネームで、神社の場合と同じです。

5. 初穂料はいつ、どこで渡す?

▼この章の要約

  • 神社に着いて、ご祈祷を申し込むときに渡します。
  • 申込用紙と一緒に、社務所や受付で手渡します。
  • ご祈祷後に受け付ける神社もあります。

初穂料を渡すのは、神社に到着してご祈祷を申し込むときです。

当日の流れは次のとおりです。

  1. 神社に到着し、社務所またはご祈祷受付へ向かいます。
  2. 申込用紙にお子様の名前・住所・年齢などを記入します。
  3. 記入した用紙を提出する際に、のし袋に入れた初穂料を一緒に渡します。
  4. 受付を済ませ、案内に従って控室や社殿へ移動します。

神社によっては、ご祈祷の後に受け付ける場合もあります。当日の流れが分からないときは、公式サイトを確認するか、事前に電話で聞いておくと安心です。

ふくさに入れて持参すると丁寧です

のし袋はそのままバッグに入れず、ふくさに包んで持参すると角が折れません。渡すときにふくさから取り出し、両手で差し出します。ふくさがない場合は、きれいなハンカチで代用しても構いません。

6. 初穂料は誰が払う?新札は必要?迷いやすい5つのこと

▼この章の要約

  • 支払うのはご両親が一般的です。
  • 新札でなければならない決まりはありません。
  • お札は肖像が表を向くように入れます。
  1. 誰が払うか — ご両親が支払うのが一般的です。祖父母が申し出てくださった場合は、お気持ちを受け取っても差し支えありません。当日に慌てないよう、事前に決めておくとスムーズです。
  2. 新札は必要か — 新札でなければならない決まりはありません。ただし、シワや折り目の少ないきれいなお札を選ぶと丁寧です。
  3. お札の向き — 肖像が表側を向き、上に来るように入れます。中袋の表面を上にして、のし袋に納めます。
  4. おつりについて — 初穂料はお供えするものです。おつりを受け取る形にはならないよう、金額をぴったり用意します。
  5. 裸のまま渡さない — 財布から現金を出してそのまま渡す形は避けます。必ずのし袋か白封筒に入れてください。

7. 初穂料のほかに、七五三で必要になる費用は?

▼この章の要約

  • 初穂料のほかに、衣装・着付け・撮影・会食の費用がかかります。
  • 項目ごとに手配すると、予約と支払いが分散します。
  • 撮影プランに含まれる範囲を先に確認すると整理しやすくなります。

七五三でかかる費用は、初穂料だけではありません。全体像を先に把握しておくと、予算が立てやすくなります。

費用の項目 内容
初穂料 ご祈祷を受けるお礼として神社に納めます
お子様の衣装 購入またはレンタル。お参り用と撮影用があります
着付け・ヘアメイク お子様のほか、母親の着付けが必要な場合もあります
記念撮影 撮影料と、アルバム・データなどの商品代
会食 祖父母が同席する場合は人数分

衣装・着付け・ヘアメイク・撮影を別々に手配すると、予約先も支払いも分散します。撮影プランに何がどこまで含まれているかを先に確認すると、全体の費用が見通しやすくなります。

8. スタジオbeの場合|お参り用の着物レンタルと撮影

▼この章の要約

  • 撮影とあわせて、お参り用の着物レンタルをご用意しています。
  • 着付け・ヘアメイク・衣装が料金に含まれます。
  • ごきょうだい・ご家族の撮影に追加料金はかかりません。

フォトスタジオbeは、株式会社ジャパンビジュアルサポートが運営する1953年創業の写真館です。富山県内に3店舗を構え、年間3,500件以上の記念日撮影を行っています。

衣装は1,000点以上をご用意し、毎年京都で厳選しています。着付け・ヘアメイク・衣装が料金に含まれるため、当日は手ぶらでお越しいただけます。撮影とあわせて、神社へのお参り用の着物レンタルもご相談いただけます。

ごきょうだい・ご家族の撮影に追加料金はかかりません。13歳以下のごきょうだいの衣装も1着ずつ無料です。きょうだい一緒に七五三を迎えるご家庭にも、そのままご利用いただけます。お子様がぐずってしまった場合は、別日に無料で再撮影を承ります。写真の納品は撮影から約1ヶ月です。

店舗 所在地 電話
ファボーレ店 富山市婦中町下轡田165-1 076-465-1402
イオンモール高岡店 高岡市下伏間江383 0766-27-2481
魚津インター店 魚津市本江字中ノ坪981-1 0765-24-7785

※営業時間・定休日・アクセスは店舗情報ページをご確認ください。

9. よくある質問

Q.七五三の初穂料の相場はいくらですか?

A.お子様1人あたり5,000円〜10,000円が目安です。金額を明記している神社はその金額に従います。記載がない地域の神社では5,000円が一般的です。

Q.きょうだい2人で参拝する場合、初穂料は2人分必要ですか?

A.必要です。ご祈祷を受けるお子様の人数分を納めるのが基本で、5,000円の神社なら2人で10,000円になります。ただし2人目以降が割引になる神社もあるため、事前の確認をおすすめします。

Q.初穂料は新札でないといけませんか?

A.新札でなければならない決まりはありません。シワや折り目の少ないきれいなお札を選べば十分です。肖像が表を向くように入れます。

Q.のし袋の下段には、親と子どちらの名前を書きますか?

A.ご祈祷を受けるお子様のフルネームを書きます。きょうだいでまとめる場合は、一番上のお子様の姓名を書き、その左に下のお子様の名前のみを並べます。

Q.「初穂料」と「玉串料」はどう違いますか?

A.初穂料はその年に最初に収穫された稲穂をお供えした故事に由来し、玉串料は神前に榊を捧げることに由来します。どちらも使えますが、七五三では初穂料が一般的です。

Q.お寺で七五三のご祈祷を受ける場合も「初穂料」でいいですか?

A.お寺では使いません。「初穂」は神事に由来する言葉のため、お寺では「祈祷料」または「御布施」と書きます。下段はお子様のフルネームです。

Q.初穂料はいつ渡せばいいですか?

A.神社に到着し、ご祈祷の申込用紙を提出するときに一緒に渡します。ご祈祷の後に受け付ける神社もあるため、不明な場合は事前に確認してください。

10. まとめ

  • 七五三の初穂料の相場は、お子様1人あたり5,000円〜10,000円です。
  • 金額を明記している神社もあります。まず公式サイトを確認します。
  • きょうだいは人数分が基本。のし袋は1枚にまとめて構いません。
  • のし袋は紅白・蝶結び。上段は「初穂料」、下段はお子様のフルネームです。
  • 渡すのは、ご祈祷の申込用紙を提出するときです。

初穂料の準備が整ったら、次は当日の衣装と撮影です。フォトスタジオbeでは着付け・ヘアメイク・衣装が料金に含まれ、当日は手ぶらでお越しいただけます。よくある質問もあわせてご覧ください。

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衣装1,000点以上・着付けヘアメイク込み・手ぶらでOK。
ごきょうだい、ご家族の撮影に追加料金はかかりません。

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最終更新日:2026年9月17日
運営:株式会社ジャパンビジュアルサポート(フォトスタジオbe|1953年創業・富山県内3店舗)